台湾と日本の違い 〜大学編〜
台湾と日本の違いってなんだろう、、、
私が1番違いを説明できるのは『大学生活』だと思う。
まずは1つ目、『時間』について
台湾の大学は朝が早い!!
日本の大学は朝早い授業でも9時に始まるのが通常。
しかし、台湾の大学は違う!!!
大学生なのにもかかわらず朝8時から授業がある(・・;)
(朝8時からの授業のことを『早八(ザオバー)』という。)
ザオバーの有無は学科によって異なるので、ザオバーばかりの人もいれば、1日もない人もいる。
ちなみに私の場合は週に1日だけザオバーの日がある、この日を乗り越えればあとは楽だと思えるため、まあ程よいキツさといったところだ。。。(本当はないのが1番いいのだけれど、、、)
時間に関してはまだまだある!!
日本の大学は1コマ90分、休憩10分
一方、台湾の大学は1コマ50分、休憩10分
日本の大学生はすごい、、、そんなに集中力は続かない( ˙-˙ )
そして、授業は時間通りには始まらない。
教授さえも時間どうりに教室にいることが少ない。
台湾人はとても時間にルーズだからだ。授業開始時間に教室にいる学生なんて数え切れるほどしかいない( ゚д゚)
実際、私も体育の授業で5分前にグラウンドに行ったら、クラスメイトが全員来なくて、私1人と先生で授業を始めたことがある(みんなは1コマ目の途中で登場した)
大体どの授業も平均10〜15分は遅れて始まる。
しかし、生徒はみんな授業終了時間の3分ほど前から片付け始め、チャイムが鳴る頃には席を立つ準備は満タン!!!
授業の終了時間はしっかり守る(笑)
2つ目は授業中について
冬休みで日本に帰った時、家族でテレビを見ていると、台湾特集が放送されていた。
その中に、クイズがあったのだけれど、私はその答えに衝撃を受けた。
クイズの問題は、、、
『台湾の大学では、日本の大学では考えられない、授業中に〇〇していい』
そう、その問題の答えは、、、、
台湾の大学は授業中にご飯を食べていい!!!
家族に「答えなにー?」と聞かれたけれど、全然浮かばなかった。
それもそのはず、、、台湾の大学では、ザオバーで朝の時間がない時、お昼の空きコマがなくて昼食を食べる時間がない時、みんな授業中に食事をする。
みんな当然の様に授業中に食事をしているので、私にいわせてみると、その状況が普通だった。テレビのクイズで、日本の大学では授業中食事をしてはいけないことを初めて知った。衝撃的だった!!!
私が大学に入学して初めての授業で教授から「授業中ご飯は食べていいけれど、臭豆腐は食べないでね〜」とタイワニーズジョークを交えて言われた。
こうやって違いを書いていくのは、普段の学校生活を思い返すことができて面白い٩( ᐛ )و
他にもきっと面白い違いがたくさんあるはず、、、
その違いを見逃さない様に、アンテナを張って生活しなければ、、、(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾