ビビりな私の台湾日記

ビビリな私の海外奮闘記です、台湾のあれこれ是非ご覧ください

意外とある、、、? 隔離生活の良さ

この前の投稿に書いた様に、絶賛隔離生活中の私。

 

隔離生活も、はや8日。意外とあっという間にすぎた様に感じる ✌︎('ω')✌︎

 

誰とも会うことができない、

食事は決められたものが届けられる、

外に出られない、

 

こんな状況で2週間!初めは窮屈で窮屈で仕方なくて、ダメになりそうだったけれど、

考え方を変えれば、自由すぎる生活ともいえる。

24時間をどう使うかは個人の自由、自分の好きなことを存分にできる。

 

ただ1つ、どうにもならないものがあった、、、『食事』

冬休み前までの台湾にいた期間は、台湾ご飯のある程度のものは平気で食べれた。

整ったものを常に食べられる環境にある日本人なら絶対に食べない様な、見た目が不気味なものもある。

初めはきつくても、2回3回と舌を慣れさせていけば自然と食べれる様になる。

どうしても食べれないものは「私に優しくしてくれる台湾人のみんなはこれを食べて大きくなってきたのだ」と思えば、平気に感じる。

 

でも、どうしてもこの隔離期間の3食、台湾弁当だけは食べられそうにない。。。

3、4日をすぎたあたりから空腹が限界を迎える、でもどうしても弁当だけは食べられない。

我慢をするにしても限度を超えていた。。。

 

そんな私を見かねた先輩が、手作りの『親子丼を作って届けてくれた。

(トマトとズッキーニのサラダ、コーラ、メッセージも一緒に。)

f:id:hana688711:20200305192023j:plain

買ったものを届けてくれるのでも十分に嬉しいけれど、手作りの熱々!!!

最高すぎる、、、間違いなく、人が作ってくれたご飯が1番おいしい(๑>◡<๑)

とても幸せな気持ちになれる。

その先輩とは台湾に来て出会った。見た目はまあツンツンしている感じ。

第一印象で『怖い人』と判断される、、、私と同じタイプ、、(笑)

でも、本当はすごく優しい、、、( ˙-˙ )

『正しいことは正しい。間違っていることは間違っている。』と言える人、

だから一緒にいて楽なのかもしれない、、とってもかっこいい人だ。

いつも助けてくれてありがとう、何か恩返ししないとだな〜〜

 

 

当たり前のことが、できなくなった時、目の前からなくなった時、人はその有り難さに気づくことが多い。

家にいれば温かいご飯が必ず出てくるけれど、温かいご飯が食べられることも、本当はすごくありがたいこと。

作ってくれる人がいないと、もちろん食べられないし、温かいご飯を食べられる様な平和な環境でないと食べることはできない。

 

今回の隔離生活において、これを体感できたことは、生きていく上での大切なことを学べたのだと思う。

 

当たり前のことにこそ、感謝の気持ちを忘れない様にしたい。