久しぶりに市街地に行ってきた in台湾
コロナが大流行して以来、人混みに行くのを避けていましたが、必要な生活用品を購入するため、久しぶりに市街地へ行ってきました。
現在の台湾の街中の状況を書いていきたいと思います。
まずは、『交通機関』から。
電車の中は、席の形式が少し変わっていました。
人と人との距離を一定に保てるようにか、日本の電車のような向かい合わせの席の形式では無く、ボックス席のような席の形式になっていました。
電車内の乗客は9割の割合でマスクを着用しており、マスクをしていない乗客の方が目立つような状態で、台湾人の危機管理能力の高さを感じました。
そして次に、『商業施設』について。
出入口の数が制限されており、入店の際には『検温』『手の消毒』が必須です。
(↑検温の様子)
(↑店の出入口に設置されている消毒装置)
37,5度以上の発熱、咳の症状などがある場合、入店を拒否されます。
近頃、友人のSNSなどで、スーパーマーケットの商品棚が空の様子を目にするようになり、事の真偽を聞いたところ、どうやら、遂に台湾でも日本同様の状態になってきているということで、スーパーにも行ってみました。
私が行ったスーパーマーケットでは、特にそのような状況は見受けられませんでしたが、
もっと大きなスーパーマーケットでは『カップ麺』『米』『ティッシュ』などが品不足状態のようです。
母が日本から必要なものを郵送してくれるということになったのですが、
『日本から台湾に荷物を送る場合、通常早くて3日〜1週間が、今現在ではどのくらいで届くかの目処がつかない』ということでした。
私の友人も同様のことを言われた様です。
飛行機の便が減っていることなどが原因と思われます(・Д・)
台湾でもコロナウイルスの感染者は199人を超えました。
台湾の面積は九州とほぼ同じ。
しかし感染者数は約3倍。。。
今の時点で外出するとき最大限の自己防衛の格好をしているため、これ以上の対策のしようがありません。
これ以上増え続け、改善の兆しがない場合、本格的に夏休みの帰国の目処が立ちません。
それだけは本当に勘弁してください、、、
このブログを読んでくださっている皆様、
自分のことを守ることができるのは自分だけです。
どうか甘く見ず、自分のこととして考えて行動してください。
それしか自分や周りの大事な人を守る術はないのです。
さてまた明日から怒涛の1週間が始まります。
気を引き締めて頑張っていきましょう。
明るいニュースが1つでも多くなります様に、、、