台湾のこんなところも面白い 〜大学生活編〜
今日は、私が台湾の大学で体験した、おそらく日本の大学にはないであろう出来事や行事をご紹介します(^○^)
まず、台湾の大学には『制服日』という日が設定されています。
大学によって日にちや規模は異なりますが、私の大学は学科別に行われました。
『制服日』では、なにをするのか、、、?
内容は至ってシンプル!!
高校時代の制服を着て、授業を受けたり、食事をしたり、ゲームをして学科内で交流を深める、ただそれだけ ƪ(˘⌣˘)ʃ
しかし、高校の制服なんて、卒業してもう半年近く袖を通していないので、いざ人前で着るとなれば、恥ずかしいなんてもんじゃない。。。
聞くところによると、台湾人の中で『日本の女子高生』に対して特別な憧れがあるらしい( ̄∇ ̄)
私が会場に入った時、黄色い歓声が上がったほどだ、、、
(これは制服日にクラスメイトとバスケ大会観戦に行った時の写真 ↑)
そして、台湾の大学には『直屬』という素敵な制度がある。
『直屬』関係を簡単に説明すると、同じ学科の先輩1人後輩1人がくじ引きでペアになるというもの。
学校生活や勉強でわからないことがあれば、この『直屬』関係の學長學姐(先輩)に頼る、ということになる。
とっても素敵な制度です(๑>◡<๑)
これに絡めて、もっと素敵な風習を1つ紹介します!!!
台湾の大学では、中間考査・期末考査の際、仲の良い先輩や直屬の學長姐(先輩)から『歐趴糖』(オーパータン)をもらうという風習があります。
(『歐趴糖』というのは、歐趴=オールパス(フル単)を願って先輩から後輩に送られるキャンディーのこと。)
とっても素敵な風習だと思いませんか?
こうやって応援してもらえると、「頑張ろう!」と思えますよね!
日本にもこんな素敵な風習があれば良いのになと思います、、、(๑>◡<๑)
日本の大学に通っていて、仲の良い後輩がいる!なんて人は、是非、『歐趴糖』渡してみてください(о´∀`о)
台湾で過ごしていると、当たり前なことでも、日本と見比べてみると実はより素敵なことだと思えたりする、そんな発見が面白いです。