今日もいい日だった
週末は時間が経つのが本当に早く感じる、、、
今週末もあっという間に終わってしまった。
友人がYOUTUBEで『台湾』に関する動画を見たらしく、
「台湾のコンビニ・おすすめ商品紹介」の中で紹介されていたこの飲み物。
「台湾の飲み物らしいけど、飲んだことある?」と問われたので、
早速、今朝、飲んでみた。
、、、、
至って普通の『台湾のミルクティー』といった感じだった(笑)
この大きさ(上の画像)で30元(106円)なので、
飲料店で購入した方が絶対的にお得だ。
『ミルクティー』とひと括りにされているけれど、
『ミルクティー』にも2種類ある。
『鮮奶(牛乳)』を使ってある、『鮮奶茶(ミルクティー)』と、
『奶粉(粉ミルク)』を使用してある、『奶茶(粉ミルクティー)』
おそらく日本でも同様だと思うが、
コンビニで『ミルクティー』として売ってあるもののほとんどは、
『奶粉(粉ミルク)』を使用してあるほうだ。
しかし、飲料店で買うと、『鮮奶茶(ミルクティー)』『奶茶(粉ミルクティー)』
が必ず両方あり、『甜度(甘さ)』も自分の好みに調整できるため、
健康面を考慮しても飲料店で購入する方が良いだろう。
その上、値段も高くても40元(141円)ほどだ。
今日は、外出せず、友人に勧められた『ミルクティー』を飲みながら。
『經濟學(経済学)』の勉強をした。
机と何時間向き合っても、全く終わらないこの作業。
1日中机に座りっぱなしの生活を2日間。
そんな刺激もない『無の生活』をしている近頃の唯一の楽しみは、
『飲み物を飲むこと』『食べ物を食べること』。
ただそれだけだ。
ある日、日本人の友人との会話の中で、
「自分たちは台湾に来て以来、幸せを感じるレベルが下がった」という話になった。
このことについて自分なりに考えてみたけれど、
「幸せを感じるレベルが下がった」というよりは、
「日本での生活が恵まれすぎていた」という方が正しいだろう。
「これがしたい」「これを食べたい」「ここにいきたい」
そう思えばできる環境があることは当たり前ではない。
『お風呂の浴槽に浸かることができること』『アツアツの白米が食べられること』
日本で生活していると、毎日当たり前の様にある光景が、
実はとても有難いことなんだと、台湾での生活で体感することができた。
きっと、日本にいたとしても気づきことができただろう、
しかし、気づくだけではなく、毎日、全身で実感している。
そんな今日は、毎月恒例の寮の掃除当番の日(3日連続の初日)だった。
通常4人で担当する掃除を、訳あって私たちの部屋は2人だ。
そのうえ、担当場所は、1番大変な『シャワールーム・トイレ』
言葉も通じない私たち。
そして初めてで何も分からないルームメイトにカタコト英語で教えながらの作業。
他の部屋の人たちに比べて圧倒的に時間がかかってしまう。
そんな私たちを見兼ねて、途中で友人が手伝いにきてくれた。
『きつい、、、』
そんなマイナスの気持ちで終わりかけた今日を、
『ありがとう』
という感謝の気持ちで締めくくることができた。
今日もいい日だった。