台湾と日本の違い 〜日常生活編〜
投稿を続けて13日目の今日は1つ嬉しいことがあった。
一緒の部屋で暮らし始めて3日目になるルームメイトの名前をやっと知ることができたこと、
そして私たちの部屋のネームプレートにも彼女のネームタグを仲間入りさせることができたことだ。
ただでさえ、人見知りでビビリな私が、『勇気』を出せた瞬間だった。
(彼女に対して接するときは英語で話さなければいけないので尚更思い切って話しかけきれなかったのかもしれない。)
話はうって変わって、今日は『台湾の物価』についてご紹介
『台湾は日本に比べて物価が安い』これはよく耳にする話。
暮らしていて確かに感じる、『安い!』
1食『100元(=340円)』もあれば十分にお腹いっぱいに食事ができる。
(1元=3・4円計算)
いや、もっと安い金額でも満腹を感じることができる。
簡単な例えをするならば、
日本ではタピオカミルクティー1杯約500〜600円。
しかし台湾では、大杯(Lサイズ)で約40元〜50元(140〜170円)。
つまり、日本でタピオカを1杯飲む金額で台湾では3杯飲むことができるということになる。
日本では、1人暮らしを始めると『節約』なんて食事を抜くこともしばしば。
しかし台湾の学生は1日3食しっかり食べる。
『 安値でしっかり食べられることが関係しているんではないか』と個人的には考えている。
しかし、今回スポットライトを当てたいのは『台湾の飲酒』について。
台湾では、18歳以上から飲酒・購入が認められている。
しかし、外で『飲酒』できる場所が少ないように感じる。
日本では普通のご飯屋さんでもお酒は用意されている。
しかし台湾ではそれは少ない。コンビニやスーパーにも販売はされているが種類もあまり豊富ではない。(『台灣啤酒(台湾ビール)』『日本のビール』『日本のチューハイ』『瓶のウイスキー』など)
街中で食事をしながらお酒を飲む場所といえば『居酒屋』ということになる。
台湾の居酒屋というと『日式居酒屋』という形を取っていることがほとんどだ。
価格設定は日本の居酒屋に比べても割高だ。
お酒は安くても150元(520円)、高いものでは1杯300元(1040円)を超えるものまで。
この値段は日本の感覚をもってしてもやはり高い様に感じる。
台湾で食事をして、お酒を飲むことを考えると、せっかく物価が安い国に遊びに来ているのに、『結局高くつく』、なんてことになってしまうかもしれない。
台湾ならではのビールはスーパーにも、コンビニにも売ってあるので、観光の際にはお店で買ってホテルでマッタリ飲むなんてこともおすすめ!( ̄^ ̄)
ルームメイトとのコミニュケーションが成功して、嬉しい気持ちで書き始めた今日のブログ。
でも、文章を書き終わりそうな今は、少し悲しい気持ち。
うまく文章では書き表せられないけれど、、、
今、世界はコロナウイルスで大変なことになっている。
急に日常が壊されそうなことが起きてしまうと、みんな心の余裕を失いがち。
相手を大切に思っているからこそ、言い過ぎてしまうことも多くある。
でも、こんな大変な時だからこそ、1歩引いて周りを見ることができる力を養いたいと思う。
私は台湾、家族は日本。
家族と離れている分、家族に何かが起きた時、自分に何かがあった時、なんてことをよく考える様になった。
それをわかっているからこそ、相手が大切だからこそ、電話を切るときも寝る前メッセージを送るときも、笑顔で「おやすみ、またね」を言いたい。
そしてまた、朝起きて素敵な1日を始められることに感謝しながら、明るい気持ちで「おはよう」を言いたい。