少し前の台湾
今週、台湾は梅雨に突入してずっと止まずに雨が降り続けている。
「台風なのか?」と思うほどすごい雨風だ。
こんな天気だと、授業の出席率も格段に下がる。
20〜30人欠席することなんて別に珍しいことではない。
寮に住んでいる学生を除き、8割近くの学生がバイク通学のため、
大雨や強風だと欠席するからだ。
私も、止むを得ずご飯を買いに行く以外は、外出しないため、
『台湾』の現状をなかなか投稿することができないのが残念だ、、、m(__)m
今日は、ブログを始めた当時は、リアルタイムの出来事すぎるため、
書くことを躊躇していた、私が冬休み明けに台湾に帰国した時
のことについて書いていこうと思う。
2/27に日本から台湾に帰国したのだけれど、
空港の検疫は『コロナウイルス』流行の影響で、普段よりも厳しくなっていた。
台湾に入国する際、健康審査表を記入し、列に並ぶ。
検疫ブースには、書き間違えが起こらないように、
様々な国の言語での記入例が掲示されていた。
検疫ブースで1人1人検疫担当のスタッフと対面形式で質問に答えた。
「体調不良ですか?」
「咳、頭痛、発熱はありますか?」
など、体調に関する質問が多かったように記憶している。
最後の質問は、
「2ヶ月以内に韓国、中国に渡航した過去がありますか?」
と言うもので、
「いいえ」
と返答すると、検疫ブースを通過することを許可された。
まだ、この時点(2月末)では、空港内に人も多く、
海外渡航の規制もなく、滑り込みで訪れる観光客もわずかだがいた。
今は、海外渡航が規制されているため、空港にはほとんど人はいない状況だ。
今の時点で台湾は10月に海外旅行を解禁する見通しを発表している。
今後状況がどう変化していくかはわからないが、
日本、台湾両国の情報をしっかり収集していかなければいけない日々はまだ続くだろう。