台湾留学生のコロナウイルスに関する情報
期末考査が終われば、夏休みに突入!
早い大学では、6月中に期末考査が終わって、夏休みのところも、、。
「日本に帰国できる!」
ウキウキした気持ちが、自分の中でどんどん盛り上がってきている。
そんな気持ちとは裏腹に、現実を実感させられている今日この頃。
現時点で、私が把握している
『留学生のコロナウイルス に関する情報(台湾)』を書いていこうと思う。
(1)台湾から日本(各国)に帰国する場合、
事前に、大学側が、どこからどこに帰国するのか、
外国から、台湾に帰国した場合(入国時)の『行動計画』を、
台湾の教育部に提出し、それが認められた場合出国できる。
(2)外国(日本)から台湾に帰国する場合、
台湾から出国する前に、大学が政府(教育部)に提出した
『行動計画』を基に行動することになる。
現時点で、台湾入国に対する規制が緩和されているのは、11の国と地域。
この11の国と地域の学生は優先的に入国できる。
それを除く国と地域では、まだ厳格な規制がされている、
(日本は規制緩和対象外)
また、規制緩和されている11の国と地域の優先入国以外にも条件がある。
第一優先で、本年度卒業予定で、コロナウイルスの影響により、卒業できなかった留学生。
次に、その他の学生・新入生がグループ分けされて入国することになる。
また入国後も、自由に行動して良いわけではない。
検疫を受け、14日間の政府指定のホテルでの管理期間も絶対条件だ。
台湾に入国して以降(健康管理期間が終わるまで)、
一切、公共交通機関を使ってはいけないし、外出してはいけない。
最大100万元の罰金がある。
現時点で政府が公にしているのは、ここまでだ。