台北旅行 〜3日目〜
一昨日、昨日に続き、今日は台北旅行の最終日について紹介していきたい^^
最終日であるこの日は、12時までにホテルをチェックアウトしなければならず、
昼前に行動開始。
ホテルをチェックアウトした後、荷物を持った状態でそのまま向かったのは、
『台灣人 甜甜圈(Taiwanese dounuts)』というドーナツ・揚げパン店
このお店は、台北駅からも徒歩圏内(約10分)で、
私たちが宿泊したホテルからは、
台北駅までのちょうど中間地点の場所に位置。
荷物を持って移動したくない私たちは、ここでも『Ubike』を利用。
台北駅の前の大通りから、一本奥に入ったローカルな場所にあるけれど、
入り組んでいるわけではなく、迷わずたどり着く事ができる、わかりやすい立地。
ここで私たちが注文したのは、
1番人気の『脆皮鮮奶甜甜圈:サクサクミルクドーナツ』:25元=88円
提供されるのは、揚げたてのドーナツ!サクサクで外側にまぶしてある砂糖がしつこい程良い甘さで、また食べたくなる味、、、
わかりやすく例えると、昔懐かし給食の揚げパンをサクサクにした感じ^^
ドーナツを食べ、満足した私たちが次に向かったのは、『台北駅』
ここからMRTを利用して次の目的地に向かうのだが、
最終日、思いっきり観光するには2泊3日分の荷物は邪魔になりかねないので
台北駅内にあるロッカーに荷物を預けることを忘れずに!
この日、観光を終えて、台北駅から高鐵(台湾新幹線)にのって帰宅する私たちは、
高鐵の改札から1番ちかいロッカーを利用。
(地下の高鐵の切符売り場の隣)
このロッカーは、高鐵だけではなく、台鐵とMRTの改札からも近いのでお勧め!
荷物を預ける時点で30元(=106円)投入し、夜荷物を取り出したときに60元(=212円)追加で支払ったので、半日預けて料金は90元(=318円)
身軽になった私たちは、最終日のメインの場所へ移動〜
『MRT台北駅』からMRT赤線にのって向かったのは『淡水』
有名な観光地である『淡水』へは、MRT赤線の終点(『MRT淡水駅』)で下車するとたどり着く事ができる。
駅のうらには、海が広がっていて、そのすぐそばには『淡水老街』という飲食・買い物横丁のような場所があり、市場など台湾のローカルな雰囲気も感じる事ができる素敵な場所。
駅から海沿いに歩くと、船着場がある。
そこから対岸『八里』行きの船に乗る事ができる。
チケットは、
淡水⇄八里 間の往復
大人料金:34元(=120円)
65歳以上のお年寄り・障害のある方・12歳以下の子供:17元(=60円)
チケットを購入しなくても、悠遊卡(台湾の交通ICカード)を使用することもできるので便利。
(船の中はこんな感じ)
乗船時間は10〜15分程度。
『八里』に到着したら、まずは八里グルメを堪能!
エビ・イカ・シシャモ・カニなどの海産物に衣がまぶして揚げてある物。
自分の好きな食材、サイズ(大・小)を選択すると、その場で揚げてもらう事ができるので、揚げたてカリカリの状態を楽しむ事ができる。
お腹も満たされたところで、次は『八里』を散策!
しかし、この日は太陽がカンカン照りで暑い日だったので、
当然のように私たちは歩く気持ちになれず、、、
そんな時に目に止まったのが、、、、、
4人乗りの自転車!!!!!
1時間:300元(1060円)
一見割高に思えるが、4人で割れば1人あたり75元(=250円)なので、
観光地価格を考慮して平均的な価格と言える。
自転車があれば1時間で十分に散策できる。
『八里』を散策し終わった私たちは、また船に乗り『淡水』に戻る。
淡水の船着き場から、海沿いを駅とは反対側に歩いたところにあるのが、
今、台湾のインスタでよく見かけるかき氷屋、『朝日夫婦』
(待っている間に溶けてしまいました、、、、)
左が、ブルーベリーヨーグルト:160元(=568円)
右が、ドラゴンフルーツ&マンゴー(季節限定):160元(=568円)
4時頃お店に到着したけれど、行列ができていた。
內用(イートイン)と外帶(テイクアウト)のどちらか選択ができたので、
私たちは、列が短かった外帶を選択。
外で待っている間に麦茶をサービスしてくれる心遣いのあるお店で好印象。
MRTの時間が迫っていたので、バスに乗って『MRT淡水駅』に向った。
5時頃『MRT淡水駅』を出発し、6時頃『MRT台北駅』に到着。
『MRT台北駅』でMRT青線に乗り換え、『MRT善導寺駅』で下車し、そこから徒歩で10分ほど移動し夕飯を食べに水餃子店へ。
ここもまた地元の人からも大人気のお店『巧之味 手工水餃』
水餃子は1つ:6元(=21円)から注文でき、
招牌水餃(オリジナル水餃子),韭菜水餃(ニラ餃子),干貝水餃(干し帆立餃子),
酸辣湯30元(=106円)
このお店も內用(イートイン)と外帶(テイクアウト)の2種類で、テイクアウトの方が待ち時間が長い印象。
帰りの高鐵の時間がギリギリだったけれど、このお店の水餃子はどうしても食べたかったので、猛スピードで完食してもうダッシュで台北駅に向かって帰りの高鐵の時間に無事間に合い帰宅する事ができました。
3日間にわたって紹介した、私の台北旅行日記は、
台北を余す事なく楽しむためのモデルコースだと思います。
是非参考にしてみてくだい。