あれ、、なにかが違う、違いすぎる。

『台湾は親日な国』、これはきっと有名な話。

私も台湾で暮してみて実感した。

幸運なことに　“　日本人だから　”という理由で嫌がることをしてくる人とまだ出会っていない(´∀｀*)。

台湾の街中を歩いていると、多くの日系企業も目にするし、日本に似ているところも多い。

「日式料理」も多く見かける。。。。

今日のテーマは「食」について！！！！！今回もまた驚いた話。

普段はローカルな店で食事することが多い。でも私は台湾に来るまでずっと日本で暮していたので、もちろん日本食が恋しくなる時がある。

そんなある日、複数の台湾の友人、日本人の友人と街中に夕飯を食べに行った時のこと。

（台湾人）「何が食べたい？」と聞かれて（日本人）「なんでも良いよ〜」と答えると、「ここにしよう」っと台湾の友人が決めてくれたお店に行った。

（「なんでも良いよ」と遠慮がちに答えるのが日本人の特徴、すごく困るらしい。。。）

台湾人が決めてくれたお店は、日本食料理屋だった。（きっと私たち日本人に気を使ってくれたのだろう、、優しい（´∀｀））

それぞれ海鮮丼、唐揚げ丼と注文し、しばらく待っていると、

料理が運ばれてきて第一印象、、、「え、、、、、！？」私はびっくりした。

私が頼んだのは唐揚げ丼だったのだが、あれれ？？丼の上には唐揚げと煮物！？

この唐揚げ丼にも十分驚いたのだけれど、私がもっと衝撃を受けたのは友人が頼んだ海鮮丼の

方だった。海鮮丼のネタは、マグロ赤身、サーモン、とここまでは普通だ。

食べ進んでいくと、、、何と、、、ご飯の上に『ふりかけ』がかけられていた。

「えっっっえ。。。。海鮮丼にふりかけ、、、(　ﾟдﾟ)」

その場にいた日本人はみんな驚いていたけれど、台湾人は何食わぬ顔でたいらげていた（笑）

（写真をみんなに見せたかったけれど見つからず泣く泣く断念）

このお店はローカルなお店ではなく、商業施設の中にあるお店なので、きっと多くの台湾人が日本食はこういうものだと思って食べているのかもしれない、と思うと、すこし悲しかった。

もちろん台湾にある日本食料理屋が全てこのようなわけではない。日本と同じような料理を提供しているところもきちんとある。（私がたまたま訪れたこのお店がすこし変わっていただけかもしれない。。。）

今回の体験は台湾の人たちに本当の日本食を知って欲しいという気持ちが日本大好き人間の私なかに芽生えた面白おかしい素敵な出来事だった。

もっといろんなところでいろんなものを食べてみたい。