コロナ禍で台湾に入国しました
今日も隔離ホテルから投稿したいと思います^^
2月5日に台湾に入国して、今日で隔離2日目
そんな今日は、
入国時の様子について、コロナ禍のリアルな現状をお伝えできたらと思います!!
私が搭乗したのは、昼ごろの飛行機で、
普段なら人でごった返しているであろうこの時間、、、しかし
空港のスタッフの方が多いのではないかと思うほど閑散としている国際線の空港。
チェックインカウンターもしまっている方が多く、
むしろ開いている方が目につくような、以前では考えられない異様な雰囲気。
チェックインカウンターに着くと、
スタッフさんが持っているリストで名前の確認をされ、
その後体温を測られてから、チェックインのための列に並ぶ。
そして、必要な書類(国によって異なる)を検査され、
電子版の個人情報・健康調査シートを入力し、通常通りのチェックインを済ませて完了。
【台湾の場合の必要な書類等】
・パスポート
・台湾到着後の滞在先証明書
・居留証
(※太字で記入しているのがコロナ関係で必要になった特殊な書類)
チェックインを済ますと、普段同様、手荷物検査と出国審査のレーンを抜ける。
ここも、普段は待つことが多いけれど、全くと言って良いほど人はおらず、
その場にいたのは私たちだけだった。
出国審査を抜けた先の、免税店もお土産ブース(食品関係)の棚には、
ほとんど商品はなく、ガラガラの棚が目立っていた。
搭乗ゲートに行くと、数え切れるほどの人数の乗客と、
乗客の数に対して多すぎるスタッフさんが居て、
機内に乗り込むと、乗客の座席間は離れており、
前後左右3列ほどは他の乗客はいない状態だった。
機内ではイヤフォンだけでなく、除菌シートも同時に配られ、
コロナに対する心配りを感じることができた。
機内食は普段のものと目立つ差はなかった様に思う。
飲み物がCAさんが注いでくれる形式ではなく、紙パック形式だったことくらいでしょうか、、
普段と1番差を感じたのは、
CAさんが防護服を着て、手袋・マスク・飛沫対策のメガネをかけている姿。
ちなみに、、、、
空港のトイレはスタッフ用と乗客用に分けられていた。
(ここは、入国してきた乗客用↓)
台湾に着いて、飛行機から降り、携帯の電源を入れると、
政府からSMSが送られてきており、そこにパスポートの下6桁の数字を打ち込むと、
日本の空港で入力した情報と紐付けられてまとめられたデータが、
携帯画面に表示されるので、それを担当のスタッフに提示して次に進むことができる。
その後は、また別の担当のスタッフさんから入国後の隔離期間についての説明をされ、
そのゲートを抜けると、普段同様『動植物の持ち込み』に関しての聞き取りを受ける。
全て問題なく抜けると最後の入国審査のところに進み、
そこでは、パスポート・居留証・PCR陰性報告書を提示して、入国を許される
と言うのが一連の流れ。
荷物をとって、到着ロビーに出ると、
専用タクシー・専用バスの案内があって、自分の利用する方に応じて進む。
タクシー乗り場に行くと、データがまとめられた携帯画面を提示して、
資料に名前・携帯番号を記入し、
乗車前に、荷物と全身に信じられないほどの量の消毒液をかけられて、
濡れた状態でようやく乗車が許された。
そこから隔離先へは、空港から県ごとに一律で運賃は定められているので、
ここは安心ポイント^^
隔離先のホテルに到着すると、チェックインをして、
フロントのスタッフさんに
「部屋に入ったら2週間出れませんので」と告げられ、
隔離生活の始まりをしみじみと感じた( ; ; )
今日の投稿はホテルに到着した時まで。
明日の投稿で、ホテル生活について書いていきたいと思います^^
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。