自主健康管理期間1日目
自主健康管理期間1日目
前回までは、『隔離期間』という時間の過ごし方について投稿してきましたが、
今日からは、『自己健康管理期間』という名称に変更され、
2週間の隔離期間に比べると、少しだけ行動規制の緩和がされます。
日用品や食事を買いに出かけることが許され、
なるべく人が多く集まる場所を避けるように、
外出ができるようになります。
しかし、私は学校の寮で実質隔離ともとれる生活になるので、
後1週間は不自由を覚悟しなければなりません、、、。
隔離ホテルを出たのは、10:30
2週間振りの台湾の外はもうすでに暑くて、
半袖で生活できるのではないかと感じるほどでした。
フロントの方にタクシーを呼んでもらい、大学まで戻ってきました。
私たちがタクシーを降りた途端に、消毒液で車内を消毒し始めるタクシー運転手。
2週間の隔離が終わってもまだなお、『危険物』という認識をされてしまうことに、
仕方のないことですが、少し悲しい気持ちになりました。
大学に到着して、担当の方を呼びにいった際も、
ゴーグル・マスク・手袋の完全防備姿で接せられ、
寮に入る際も、エレベーターは使用させてもらえず、
50キロ近い大荷物を、自力で階段を使用して運ばされるなかなかハードな扱い。
隔離開け早々なかなか大変な1日でした。
部屋に着いた後は、最低限の日用品を購入しに少しだけ買い物に行きました。
目に見えるもの、耳に入ってくるもの全てが中国語ということに、
なんだかワクワクしました^^
余計に早く自由の身になりたい思いが強くなりました。