コスパがいい!台湾飯
ゴロゴロゴロ、、、キャリーを引きながら廊下を歩いている音で目が覚めた朝。
昼頃には、寮中に賑やかな話し声が響いていた。
ゆったりと気ままに過ごした連休も今日で終わり(・Д・)
学校周辺のご飯屋さんも祝日で閉店しており、ここ2日ほど、夕飯はコンビニご飯、、
今日やっとご飯屋さんで食事ができた。
今日もまた『滷味』。
日本の友人に見せると、「色無いね」「美味しくなさそう」と言われる。
なぜこんなに滷味ばかり食べているのかというと、『野菜を摂ることができるから』
意識的に『野菜を摂る』ということをしないと、栄養が偏ってしまう。
揚げ物、炒め物が多い台湾の料理。どうしても野菜が減り、油が多くなる。
気にせず食べていると野菜を全然摂ることができない。
そのため、自分で食材を選ぶことができる滷味を食べる頻度が増えてしまう。
そして、なんといっても安くて美味しい。
今日の晩ご飯は、滷味+ご飯(小)で70元(245円)。
十分満腹感を得ることができる。
夕飯だけでこんなに書いてしまったので、
今日は引き続き、『コスパ最高!台湾飯!』をご紹介(๑>◡<๑)
(左:蚵仔麵線)
とろみのあるスープに、素麺よりも細い小麦麺と牡蠣が入っている。
モツが入っているものもある。
30元〜50元(105円〜175円)ほどで食べることができる。
台湾ではポピュラーな軽食。
初めて食べた時、「なんだこれは、、」と持ったけれど、一時経つとまた食べたくなる不思議な味。
今では台湾料理の中で1、2を争うほど気に入っている。
(真ん中上:魯肉飯)
台湾といえば、魯肉飯!というくらい有名。
ご飯の上に、煮込んだ甘めのお肉がのっている。
お店によって値段は多少の差はあるが、
20元〜35元(70円〜120円)ほどで食べることができる。
味も店によって少しずつ異なる。
(右:蛋花湯)
これはシンプルな卵スープ。
お店によって味は異なるが、どこのお店も淡白な味で薄めの味付け。
20元〜30元(70円〜105円)ほどで食べることができる。
さて次は、、、、
台湾といえば、、、『火鍋』
台湾料理の中で特にオススメなのは、、、『鍋』
安くて、お肉も野菜も摂ることができる!!優れもの!!
この鍋屋さんでは、安いもので100元〜(350円)
そして白米が食べ放題なのも魅力の1つ!!!
日本人感覚で見ると、「白米食べ放題の鍋が350円!?、安い、、!」
しかし、台湾人感覚で見ると、「少し高いな、、、」と思うらしい(笑)
ここに関しては、物価が異なる国の差だと思う。
男の人だと、1人1鍋完食できると思うが、
女の人だと、1人で1鍋+白米、となると少し多すぎる。
白米を食べるとなると、2人で1鍋で十分満腹になることができる。
このお店のメニューの中で高めの140元(490円)を頼んで、
2人でシャアすれば、1人70元(245円)で済む。
私が住んでいるところが田舎の方で少し安め、
ということもあるかもしれないが、
それを除いてみても台湾飯はコスパがいい!!!
以前は日本での台湾旅行ブームで、街中でも日本人の姿を多く見かけていたけれど、
今、台湾の街中には日本人はいない。
台湾に住んでいる留学生か、仕事関係で滞在していなければいけない人くらい。
街中には普通に観光客がいて、家族が会いに来てくれていたのが幻のように思えてくる。。。
みなさま、コロナウイルスが落ち着いてから、ぜひ台湾に旅行に来てみてください(о´∀`о)