生きにくい世の中だ、、、
台湾は、今日から連休に入った。
そして、昨日からまた少し『コロナウイルス対策』について変化があった。
大学のキャンパス内に入構する際には、『マスク着用』『学生証の提示』が義務つけられた。
公共の場においても変化があった。
電車に乗車する際には『マスク着用』が絶対条件だ。
そのため、電車の中のマスク着用率は100%。
そして、駅でも『体温計測』が行われている。
37・5度以上の発熱があれば、乗車することはできない。
台湾では、今、この状況が当然の光景だ。
外に出るのさえも億劫な気持ちになる。
友人と街を歩いていて、普段通らない道を通ったので、
通りすがりに『歴史的遺跡』に入ってみた。
入り口のすぐそばに設置してある『個人情報入力スペース』
以前、同じ場所を訪れた際には、この様な制度はなかった。
『コロナウイルス』の流行により、設置されているのだろう。
今日、1日の行動は、できる限り人混みを避けた。
移動は全て徒歩。
密室空間に居ないようにする。
こまめに手洗いをする。
消毒液があれば、手の消毒は欠かさず行う。
マスクは常に装着。
朝、最寄駅で体温計測をしたところから、
夕方、帰りの電車に乗る駅まで。
1日で合計何回、体温測定をしたか分からなくなるほど、至る所で体温測定を行っていた。
お店で商品を見ていて、気になり手に取ろうと思っても、
「なんでも触らないほうが良いかな、、、」
「危ないかな」
なんて思いが頭をよぎってしまい、手に取るのをやめてしまう。
生きにくい世の中だ、、、。
連休中だけれど、もうどこにも外出するつもりはない。
私が1番恐れているのは
連休中に一斉に帰省した台湾人が各々遊んで、公共交通機関を使ってまたこの大学に戻ってくることだ。
この後広まらなければいいのだけれど、、、。