微力だけれど、無力ではない
今回の連休は『清明節(チンミンジエ)』という中華圏の祝日。
春分の日から15日後にあたる日。
(旧暦をもとに定められるため、その年によって日にちは異なる。)
今年の台湾は4月5日(日)が清明節。
清明節にすることは、
ご先祖様の御加護と平和を祈るために『お墓参り』
そして、家族で集まって食事。
今の私からすると、家族と集まって『食事』なんて羨ましいの一言に尽きる、、、(笑)
連休も明日まで。
明日になると帰省している台湾人もみんな寮に戻ってくる。
忙しい日常に戻る前に、必要な物を買いに行こうか、と友人と近所のスーパーへ。
私と友人がなぜ、こんなに距離が開けて歩いているのか、、、
『Social distance:社会的距離』
『social distance』とは、『コロナウイルス』が流行している世の中で提唱されている、
人と人との距離をとろうというモノ。
私も友人もふざけてではなく、真剣な気持ちでこの間隔(2m〜3m)をとって行動した。
『気をつけて行動する』ということに越したことはない。
1人1人の意識の持ちようで、状況は良くも悪くも変わってくる。
微力だけれど、無力ではない。
自分や周りの大切な人を守るために、
自分にできることは些細なことでも気をつけてしていきたい。
連休も残すところ1日。
ハードな生活に戻る前に、少しの時間だけれど自分の部屋でゆっくり過ごそう(*´-`)