幸せ尽くしの1日
今日は、授業は昼過ぎからで、朝もゆっくり。
昼近くに起きて、準備をしようかと下に降りて、机を見たら、、、
『這是給你,我不知道你是否喜歡,我希望你喜歡』
(これあなたにあげる、あなたが好きかどうかわからないけれど、好きだといいな)
という慣れない中国語で書かれた可愛いミニレターを添えて、
蛋餅(ダンビン)を机に置いてくれていた。
ルームメイトからだ。
実はずっとルームメイトのことが気がかりだった。
私の部屋は3人だけれど、今は1人居ないため、実質2人生活だ。
『言葉も通じない私たち2人が、関係を良くしていく方法』というのをずっと模索していた。
その矢先の出来事で、考えているのは私だけでなく、相手も同じなんだと余計に嬉しく思った。
そんな幸せな出来事で始まった今日、
もう1つ幸せな出来事があった。
日本の母から仕送りが届いた。
箱の中は、私の好きな物と、体のことを考えてくれた健康食。
『元気に帰っておいで』
離れてはいるけれど、近くにいるかのような母の愛を感じた。
実は、実家から届く仕送りが憧れだった。
今までは実家で暮らしていたため、離れた場所で暮らす姉への仕送りの中身を母と一緒に買いにいく側だった。
日本から海外に郵送するとなると、郵送費が結構高くつく。
重さで計算されるからだろう。
そのため、日本から台湾に帰国する際に大量の食料や生活用品を持ってきていた。
この4年間、仕送りしてもらうことなんてないだろう、と思っていたけれど、
思っていたよりも早く、憧れの『仕送り』をしてもらえた。
今日はいつもより特別な幸せが多かった。
幸せ尽くしの1日だった。
1ヶ月ほど前、『台湾での生活を忘れないように』という目的で始めたこのブログ。
はじめはただの自己満足に過ぎなかったけれど、
今では時差を踏まえ、11時(台湾時間)までにはこのブログを投稿するという毎日の習慣になっている。
そのおかげで、正しい生活リズムに変わったように思う。
毎日をボーっと過ごしていた以前に比べ、このブログを始めたことで、見落としがちなところにも目をつけ、毎日新しい発見をできるようにもなった。
『私の台湾日記』の読者様も、有難いことに200人を突破しました。
毎日、拙い文章を読んでくださって本当に有難い限りです。
ありがとうございます。