ビビりな私の台湾日記

ビビリな私の海外奮闘記です、台湾のあれこれ是非ご覧ください

ゆったりとした日常

気付けばもう木曜日。

今週は時間が経つのが早く感じる。



今日の授業は、早8(ザオバー)『愛とは』という話を2時間聞くだけ。

そのうえ、オンライン授業で早く起きて準備する必要もない。

起きるのは授業開始の5分前で十分に間に合う。

 

「眠たいな〜」なんて思っていたら、いつの間にか昼寝をしてしまっていた。

昼寝なんてしたのは、久しぶりだ、、、 ヽ(´ー`)

起きた頃にはすでに夕方の5時だった(笑)

 

「お腹すいたな〜」「でも外に行きたくないな〜」なんて思っていたら、

友人が夕飯に誘ってくれた。

 

今日夕飯を食べに行ったのは、初めて行ったお店。

友人が勧めてくれた『日式雞排咖哩飯(日式チキンカツカレー)』を食べた。

 

f:id:hana688711:20200409230317j:plain

正直なことをいうと、台湾の『日式』は、あまり完成度は高くない

今日食べたのは『日式咖哩(日式カレー)』なので、

「台湾クオリティーなんだろうな、、、」なんて思っていたら、

想像の遥か上を超えていく美味しさだった。

そして、『日式』という名前がつくだけで、普通よりも少し値段が高くなる。

けれど、このお店は『日式カレー』で75元(267円)

 

満腹すぎて、「苦しい〜満腹!!」なんて幸せな会話をしながら、

学校へ戻ってキャンパス内を散歩した。

バスケ・サッカー・バレー、、、台湾の大学では、夜にみんな運動をする

昼は閑散としているバスケットコートも、グラウンドも、バレーコートも、

夜はたくさんの学生で賑わっている。

f:id:hana688711:20200409230541j:plain

散歩をしながら、台湾の友人が話していた。

私のルームメイトの日本人についてだ、(彼女は今、訳あって日本に帰国している)。

「もうすぐ台湾に帰ってくるんでしょ〜」なんて心配そうな声で。

「心配なの?」と聞くと、

「怖い、、、心配だよ」と言っていた。

「でも、彼女は台湾に帰国しても2週間隔離されるよ」と伝えると、

「潜伏期間は2週間以上だから心配」と。

オブラートに包んで言っているけれど、ストレートな言葉にすると、

「帰ってこないでほしい」という気持ちなのだろう。

 

台湾人は正直だ、思っていることを容赦無く言ってしまう。

少し酷なようにも思えるが、これが正直な気持ちなのだ。

 

台湾人の友人が心配しているのは、コロナウイルスについて。

台湾人は、日本でコロナウイルスが大流行していることを気にしている。

危険なことから避けたいのだ。

私たちが日本から台湾に帰国したのは2月の終わり頃。

その頃の日本は今よりも遥かに状況がよく、『自粛』なんて言葉を耳にすることはなかった。

そのため、私たちが2週間隔離されていた時点では、

友人たちは「早く帰っておいで〜」なんて言ってくれていた。

けれど、今は状況が一変している。

危険な状況である日本に帰国したのだ。

 

台湾人のみんなが「いやだな、、、」と思うのは当然だろう。

みんな自分を守ることに必死なのだ。

 

ますます状況が悪化していくなかで、どうやって自分や大事な人を守るのか、

しっかり考えて行動していきたい。