元気の源
2学期が始まって以来、10時には布団に入って、11時には眠りにつく。
そんな健康的な生活をしていたけれど、
一昨日の夜12時頃、震度3の地震が起きて以来、
夜眠るのが少し怖くなってしまった。
そのせいか、寝る時間が遅くなりつつある。
先週1週間、オンライン授業を受けていてたくさんのことを感じた。
今でも、友人に頼ることばかりだけれど、
台湾にきた当時に比べ、1人でできることが増えた様に思う。
台湾に来たばかりの頃、1番悲惨な状態だったのは『パソコン』の授業。
分からないことだらけだった。
『大苦手のパソコンの作業を中国語で習う』
授業で教わるもの全てが、『難しいの大渋滞』
今思い返すと笑える伝説の様な話だけれど、
初めてEXCELのテストをした時なんて、
どうしたらいいのか全く分からず、全て暗算で計算して答案を提出した。
しかし、今では、EXCELの作業を完成させて、提出するところまでの
一連の作業を1人でできる様になった。
側から見ると、「そんなことか、、、」と思われるかもしれないけれど、
私の中では大きな成長と言える。
オンライン授業で自分のペースで学べていたことも、
身につきやすくなった大きな要因かもしれない。
しかし、今週から100人以上で受ける授業をオンライン制度で行う以外は、
教室での授業形式に戻った。
体力面も、学習ペースも、少しずつ通常モードに
戻していかなければならない( ˙-˙ )
そんな今日の夕飯は、久しぶりに学校の外で食べる『滷味(ルーウェイ)』
(滷味60元+白飯(小)10元=70元:249円)
近頃では、外に出ない生活をしていたせいか、食事のために外に行くのさえも
億劫に思えてきて、外食も控えていた。
外に食事に行っても、店内で食事をする『內用』ではなく、
持ち買って寮の部屋で食事をする『外帶』ばかりで、
『內用』をしたのは、久しぶりだった。
満腹で「幸せだな〜」なんて思いながら、寮に帰ると、
机の上にルームメイトから素敵なプレゼントが置いてあった。
『エッグタルト』
可愛いらしい日本語のメッセージ付きで。
外国人が日本語を書くのは相当難しいはずだ。
台湾人の友人と一緒に『日本語』の授業を受けていて、
『ひらがな』『カタカナ』を、毎回苦戦しながら書いている様子を間近で見ている。
ましてや、彼女は『漢字圏』の国から来ているではないので、
漢字を使うことに慣れている台湾人と状況は異なる。
しかし、きっと彼女も調べながら、1文字ずつ慎重に書いてくれたのだろう。
その姿が想像できるから、一言メッセージだけだけれど、
とても温かい気持ちになれる。
台湾で過ごしはじめて、人の温もりを直接感じることができる、
『手紙』『手料理』が以前にも増して大好きになった。
このブログを書き終えたら、ルームメイトの優しさがたくさん詰まっている
『エッグタルト』を食べようと思う。
彼女の優しさで、今週も元気100%で乗り越えていけるはずだ(о´∀`о)
単純だけれど、今の私の1番の元気の源は『優しさ』だからだ。