日本と台湾の違い 〜日常生活編〜
『台湾は安全、大丈夫』そう思っていた、思われていた。
しかし、最近ではそうとも言い切れない状況になりつつあるように感じる。
海軍のコロナウイルス感染者が日々増え続けているからだ。
学校は普段通り、生活していても制限がかけられていることもなければ、
台湾人も特に気にしすぎている様子でもない。
危険だと思うことは、自らの判断できちんと避けている。
検温から始まる朝。
寮の出入口の検温の列に並ぶと、『1日が始まるな』という感覚になる。
1日の始まりは体温を測ることから、というのが自分の習慣になりつつある。
『コロナウイルス』が流行して以来、
人が集まる場所にいくことを避けているため、
新たな台湾の魅力というのを見つける機会が減ってしまった。
そのため、最近は当たり前のように友人たちと外出していた
以前の写真をよく見返す。
今日は、撮り溜めていた写真の中から
『台湾』と『日本』の違いを感じることができるものを紹介していこうと思う。
『星巴克(スターバックス)』
こちらは、見慣れた写真だろう。
『日本』のスターバックスの商品だ。
そして次は、
こちらは、『台湾』のスターバックスの商品の写真。
『日本』と『台湾』のスターバックスの商品の違い
はどこなのか見つけることができるだろうか、、、?
正解はというと、、、
『ストロー』がない。
というところ!!!!
環境保全意識が高い台湾。
大手の企業などでは『プラスチック性ストロー』の提供をしていない。
(個人経営のお店では提供しているところもある)
タピオカやフラペチーノといったようなストローがなければ
飲みづらい商品は『紙製のストロー』を使用する。
また、『コンビニ』で買い物をしても、買い物袋はもらうことができない。
「袋をください」と店員さんに言わなければならないし、
袋代として3元ほど支払わなければならないこともある。
惣菜などを購入して、レンジで温めてもらい、
商品が熱く、持ち帰りに不便な際は、
『紙製の専用袋?』のようなものにいれてくれる。
日常生活のなかで、『日本』と『台湾』の違いはたくさん発見することができる。
引き続き、『台湾』を知ってもらう目的としても、
書いていこうと思う。