”出会いが欲しいなら外へ出かけろ説”立証
「出会いが欲しいね」
なんて寂しい会話をしていると、
「出会いが欲しいなら外へ出かけろ」
という格言をよく耳にする。
「いやいや、そういう問題?、関係ないでしょ」
というのが昨日までの私の考え。
何故こんなにも急に考えが変わったのかというと、、、、
昨日、留学生に誘われて『日式居酒屋』に夕食を食べに行った。
実は、初めはあまり乗り気ではなかった。
台湾での生活、『節約』を心がけているため、
『日式』となると高くついてしまうからだ。
行く直前に急な雨が降って、動くのが億劫になって、、、
といったようにいくつか気持ちが乗らないわけがあったのだ(笑)
いざ行ってみると、
たくさん話もできるし、
ご飯も滅多に食べることができない日本食を食べることができるし、
いいこと尽くしで素敵な時間を過ごさせてもらった。
ご飯も食べて、ホッと一息ついていた頃、
隣の空いた席に1人のお客さんがきて、
店長さんに日本語で挨拶をされていたので、
少し経ってから、
店長さんに「隣の方日本人なんですねー」なんていっていたら、
(日式居酒屋のため、日本人客も多い。)
「違うよ、台湾人だよ、台湾のプロ野球選手」
「、、、、!!!!!??????」
(私の頭の中はこんな感じ)
あんなに流暢な日本語を話していたのに、、、、!
まさかまさかの、台湾人。おまけにプロ野球選手。
隣の席だったのもあって、たくさん会話をさせてもらった。
会話の中に中国語と日本語が混ざり合っていて、
なんとも言えない面白さだった。
高校時代、野球をするために、日本に留学したことがあり、
日本語を話すことができるらしい。
今思い返せば、聞きたい興味深い話がたくさんあるけれど、
「何歳ですか?」とかいう浅い質問しかできなかったのが悔やまれる。
コミニュケーション能力ってこういうときに必要なんだと学ばせてもらった、、。
会話を広げることができる力って簡単に持てるものではないな、と痛感している。
もっと面白い話を聞けたはずなのに、貴重な機会を逃してしまった。
悔しい、、、、。
もし、私が昨日、
「雨に濡れたくない」「高くつくから行かない」
「メイクするのが面倒」「外が暑すぎる」
なんて訳を並べて、行っていなかったら、
こんなに面白い出会いはできていなかった。
”出会いが欲しければ外へ出かけろ”という説が立証されてしまった。
それを踏まえた上で、
今日からの課題は、
コミニュケーション能力・中国語能力の向上
の2つ。
さて、また明日から1週間、
がんばっていきましょう。