班聚(クラス会)
今日は、『班聚(クラス会)』があった。
日本の大学では、『ゼミ』と言う言葉をよく聞くけれど、
台湾の大学には、『ゼミ』は存在しない。
台湾の大学は、『クラス制度』だ。
学校内のイベントは、学科単位か、クラス単位で行われる。
1クラスに1人、『導師(ダオシー)』と呼ばれる、担任の先生がいて、
ほとんどがクラス単位で講義を受ける。
日本の高校と変わらない感じだ。
次の学期から、コース分けで2コースに分かれるため、
今のクラスのメンバーで集まるのは、これで最後。
初めてクラス会をしたときなんか、
台湾人しかいない空間の中に、日本人は自分1人だけという
アウェーすぎる空間にいること自体が、
慣れなすぎて、むしろ怖いくらいだった。
作り笑いをすることに必死で、気疲れしまくりだったのが懐かしい。
今では、会話を楽しめるようになったし、
台湾人しかいない、中国語だけが永遠と耳に入ってくる空間が
むしろ落ち着くようになった。
集合写真をとっても目立たないくらい馴染んでしまっている(笑)
きっとこれは良いことだ、、、。
再来週の期末考査が終われば、もう大学1年生が終わってしまう。
今思うと、あっという間すぎる。
いつの間に!?という感覚、もうすぐ2年目なんて実感が湧かない。
時間が経つのは、本当に早いな、、、
今こう思えているのは、充実した生活を過ごさせてもらっていたからだろうな、、
いつも守ってくれる台湾の友人・家族に感謝しないといけないな、、
1日1日無駄にしないようにしなければいけないな、、、
そう思うことができるくらいには、成長できているようだ。