恒例の中華料理実習
今日は、木曜日、、、!!
ということは、『中餐實習(中華料理実習)』の日。
早8で始まり、正午から夜7時までの実習で終わる
頭から足先まで疲れ切る木曜日。
初めは慣れなかった中華包丁さばきもだいぶ慣れてきた。
自分でいうのもなんだけど、サマになってきたように思う(笑)
コミュニケーションがなかなかとれなかったグループのメンバーとも徐々に助け合うことができるようになってきた。
当たり前のことかも知れないけれど、
私に言わせてもらうと、これはめちゃくちゃ嬉しいことだ、、
初めは、何も出ない役立たずの日本人だと思われていた私も、
今では、切り方や手順がわからないと、質問してもらえるほどになった。
有難いことにメンバーからも認めてもらえている。
相手の自分に対する意識が良い方向に変わっているのを感じることができるのは、
やっぱり嬉しい。
話は変わって、今日また初めましての食材があった。
『酸菜』
白菜・からし菜・キャベツを塩で4週間ほど漬けたもの。
生でそのまま食べるというよりかは、鍋や炒め物の具材として使うことが多い。
以前の中国では、野菜を収穫しても鮮度が保つことができなかったため、
漬物にして保存していたそう。
『酸菜』には乳酸菌が含まれているため、消化を助ける効果がある。
しかし、塩分濃度が高いため、高血圧の人は要注意。
目の前にあるだけで、独特の酸味のある匂いがしてくる。
餃子の餡にも具材として使用されている場合があるので、
気づかないうちに食べているかも知れない、、、、
明日はまた、烘焙の実習だ、、、
今日はもう1つ嬉しいことがあった。
友人が手作りの指輪を送ってくれた。
ありがとう